【韓国ドラマ 庭のある家】あらすじ 感想 第2話【キム・テヒ/イム・ジヨン】

優しい医師の夫と一人息子とともに郊外の豪邸に暮らす主婦のジュラン(キム・テヒ)。

一方、貧困と夫の暴力に苦しみながら生きるサンウン(イム・ジヨン)。

そんな対照的な二人が出会い、衝撃の真実が明らかになっていくサスペンスドラマ。

【韓国ドラマ】庭のある家

キャスト

  • キム・テヒ(ムン・ジュラン)
  • イム・ジヨン(チュ・サンウン)
  • キム・ソンオ(パク・ジェホ)・・・ジュランの夫
  • チェ・ジェリム(キム・ユンボム)・・・サンウンの夫
  • チャ・ソンジェ(パク・スンジェ)・・・ジュランの息子
  • チョン・ウンソン(オ・ヘス)・・・ジュラン宅の隣人

第2話 あらすじ

場面は、ー9月19日ー

(サンウン夫妻がジュラン宅を訪れる)

裏庭を掘っていたジュランはチャイムの音を聞いて慌てて掘った穴を覆う。

インターフォンに映るサンウン夫(ユンボム)を見て不安になりながらも応答するジュラン。

「いま夫は病院でここには居ません」と答えるが、渡す物があるから受け取ってくれと品の無い口調で捲し立てる。

夫に電話をかけても通じず、仕方なく門扉を開けるとユンボムは厚かましく半ば強引に中に押し入り庭をうろつき回る。

そしてユンボムは「何か臭う」と言うが、ジュランは「肥料の臭いです」と取り繕う。

「 ”ご主人に釣りの約束を忘れないでください” と、お伝えください」と言い、とても大きな釣りバッグを置いたままようやく帰って行った。

車の中で待つサンウンは窓から遠目に見えるジュランが自分と同じスカーフを髪に巻いていることに気付く。

そしてユンボムが「開けるな」と言っていたダッシュボードを開けてみると、中には若い女性のものらしきスマートファンがあり手に取るが、うっかりシートの隙間に落とし込んでしまう。

そこにユンボムが戻り、車に入るやいなや狂ったように大笑いしながら「今に俺たちもこういう所(高級住宅街の豪邸)に住めるぞ」とサンウンに言う。

ジュランは帰宅した夫(ジェホ)に裏庭の件を話す。

少し考えた後にジェホは穴を掘り始めるが、「埋まっていたのはこれだ」と中に土の詰まったゴム手袋をジュランが待つ部屋に持って来る。

ジュランは「この目で確かに見たの!人間の指だった。もう一度掘って私が確かめる!」と裏庭へ行こうとするが、ジェホは引き止め「違う、大丈夫だ。人間の手ではない。君だけが悪臭を感じたのはお義姉さんの命日が近いからだ。過ぎれば平気になるから安心して」と抱きしめて落ち着かせようとする。

机の上に置いてある夫のスマートファンには、『金額訂正 5億ウォンにします』とユンボムからのメッセージが...

「君のことが心配だから今夜の釣りはやめておくよ」と言う夫に、「私は大丈夫だから楽しんで来て」と言うジュラン。

ジェホにすすめられたお茶を飲むとそのまま眠ってしまう。

ジュランは夜中に一度目覚めたが、どうやら夫は出掛けた様子だ。

外は雷が鳴り響き大雨だった・・・

そして翌朝、ー9月20日ー

夫が亡くなったという知らせを実家で受けたサンウンは「お母さん、夫が死んだって…。」と、少し認知症が進んだ母に言う。

警察で夫の遺体と対面したサンウンは全く動じずとても冷静だった。

事情聴取を受けるサンウンは、「昨夜夫は小児科医のパク・ジェホ院長と夜釣りに出掛けた」と答える。

一方、ジュランが目覚めて食卓に行くとジェホが食事の支度をしていた。

ジュランが「朝帰って来たの?」と問うと、「雨が降っていたから釣りには行かなかった。そのまま書斎で寝てしまって」と話すジェホに対し怪訝な表情のジュラン。

この日はジュラン姉の命日のため家族でミサへ。

出掛けようとシューズボックスを開けると中には泥だらけの靴があり、そして泥や枯葉で汚れた車を見たジュランはジェホに対して不信感を覚える。

教会には、向かいに越して来たオ・ヘスも来ていた。

参加者はヘスのことを ”夫殺しで出所した未亡人がこの街に戻って来た” とヒソヒソ話をしている。

ミサが終わり自宅に帰ったところに刑事が来た。

「貯水池でキム・ユンボムの遺体が発見された件で少し話を聞かせてほしい」と言われ、ジェホは警察署へ。

ジュランは不安になり、姉の事件のフラッシュバックを起こして倒れてしまう。

19日と20日の防犯カメラを調べるもデータは処分されていて不信感が膨らむジュラン。

帰宅したジェホは「仕事先の知り合いが亡くなったから弔問に行く」と言い、ジュランも一緒に行くことにした。

ユンボムの車のダッシュボードから見つけたスマートフォンには”少女売春”を匂わせるような写真が複数枚保存されていた。

ジェホ宛のメッセージにその一部を送りつけるサンウン。

(ジュランはそれを見てしまう)

自宅に戻ったサンウンは、ユンボムの部屋にある”細工された箱”の中から一冊のノートを見つけた・・・

感想

ならず者のユンボム(サンウン夫)がとっても不快で。

身重の妻に暴力をふるう夫など消えてしまえ、と思っていたらあっさり亡くなってしまいましたね😓

ただ、ジェホ(ジュランの夫)も不気味な存在ではあります。

あのジュランが見た ”指” は、本当に人間のものだったのかそれともゴム手袋だったのか・・

泥だらけの靴と車、消されたドライブレコーダーの履歴、謎は深まるばかりで。

次回に期待です!

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